TAKU OSHIBA / uneristudio

NOTE

 

111206

ひさしぶりに1日フライヤ製作でした。

しかし今年は沢山フライヤほかデザイン類やりました。

自分のはもちろん、友人のや、友人の友人のや、友人の友人の友人のなど。

まあ嬉しい限りで。来年も引き続き、こちらは焦らずほのかに上達を目指します。

少し前に、一番好きなギタリストは誰かと訊かれました。

とっさに一番って人がパッと出てこず答えられませんでした。

それが自分でも何だか意外で印象的に覚えています、今でもいまいち出ません。

しかし一番好きな音楽家といえば、B.バルトークというクラシックの作曲家です。

これはもう間違いないし、揺るぎないです。

最近はむしろクラシック以外の色々な種類の音楽を聴いて、もちろん演奏もするのだけど、

今でも好みのすべての中心に座っているのはバルトークの音楽なのかも、とふと思いました。

そして自分にとってバルトークがクラシックかどうかなんて関係なかったのだと実感。

もちろんクラシックなんだろうし、他のクラシック音楽も大好きだけど、

音楽の軸はジャンルだけで測るものじゃない、ってことになるのかな。

絡めて、先日S.ライヒの作品を演奏したときにもひとつあって。

終演後にネット上で、ライヒはクラシック (の延長上) か否かという議論を見かけたのだけど、

でもじゃあクラシックだったら何で、クラシックじゃなかったらいったい何なんだろうと。

で、そっから何が見えるかというと、結べる言葉は見つからないまま。

(写真: 今日作っていたフライヤ。訂正書き込みだらけ)