NOTE
120908
アンプ買いました、エレキ用の。
エレキというのはエレクトリックギターの略です。
やはりエレキにはエレキ用のアンプじゃないと駄目だとついに観念しました。
日ごろ僕がライブで使っているアンプはエレアコ用のアンプなのです。
エレアコというのはエレクトリックアコースティックギターの略です。
アコースティックギター、いわゆるアコギというのはその名のとおりで、
エレキみたいに電気を使わずに使える、生音ギターの総称です。
総称のはずなんですが、アコギと言うといまは実質フォークギターのことを指します。
フォークギターとはまあ色々あるのですが決定的には、弦が鉄(スチール)であることが特徴です。
ポップス系の歌手とかが弾き語りで使ってるやつは大体こっちです。
そして僕が普段弾いているのはご存知クラシックギター、別名ガットギターとも言います。
ガットというのは羊の腸で作った紐のことで、少し前まではこれを弦にしていたのでそう呼びます。
しかし実際ギターでは今はガット弦を使わず、ナイロンを使っています。
なのでナイロン弦なのにガットギターです。
ヴァイオリンはじめ擦弦楽器ではいまでもガットを使っています、高いです。
クラシックギターとガットギターがどこか違うのかはギタリストですが良く分かりません。
フラメンコギターもほぼ同じですが、どうやら内側の木の構造が違うらいしい、
というのもギタリストですが、ごく最近初めて知りました。
で上述のとおり、現状エレアコと言うとみんなスチール弦のほうをイメージしてしまうので、
僕が使ってるのを指す場合は、エレガットと言ったりします。
エレガットというのはエレクトリックガットギターの略です。でもナイロン弦です。
ちなみにスチール弦=アコギが定着しているので、フォークギターはもう恐らく死語です。
そんな訳で何が言いたいかというと、エレキ用のアンプを買いました。
あとアンプというのも英語ではアンプリファイアーというみたいです。
ファイアーとかカッコいいなあと子どもの時思いましたがスペルは違います。
という訳で以上略語講座でした。
今日昼は小田原で演奏でした。
帰宅後、届いたアンプでだいぶ遊んでしまったので、
これからフライヤ作ったり作曲したりの仕事します。
(写真: これがそのアンプ)