NOTE
11/2 大柴拓 IROSEPTET ライブ後記
昨夜終演、大柴拓 IROSEPTET / イロセプテット
鈴木広志サックス 羽鳥美紗紀フルート 青山英里香ヴァイオリン 吉田篤貴ヴィオラ 島津由美チェロ 相川瞳パーカッション/ヴィブラホン + 大柴ギター
盛況ありがとうございました。今回は、この音楽を初めて聴く方に紹介する緊張感と、何度もお越しいただく方を毎回喜ばせたい緊張感、それぞれを改めて意識した1回でした。
特にこういった規模の大きな企画は企画そのものの新鮮さから最初の1回はどう転んでも成功するもので、その後にひたすら続く”継続”こそが本当に難しい、パワーの要る作業だとこれはもう痛感しています。ただ何も考えずに同じことを繰り返すのでは鮮度は落ちていく一方で、毎回小さな新しい課題を決めて臨んでこそ初めて継続であり、その課題を絶えず常に求め続ける事がもう本当に難しい作業であると感じます。
そんな訳で今回は上の様なことをこっそり意識してみた1回でした。●次回の大柴拓イロセプテットは、3/31金 19:30@渋谷公園通りクラシックス です。お問合せは大柴まで。ありがとうございました。
(写真: 終演後)