NOTE
2018年を振り返る
今年も沢山の出会いと応援に感謝です。
これまでになく変化の多い1年でした。3月に過去最大規模の主宰企画 Ensemble para furores を立ち上げ、新作音楽劇の製作・初演。1・2月はその作曲・準備のためほぼ演奏もせず部屋に引き籠る日々でした。
その後は自分でも気づくのに時間がかかりましたが今から思えば長い燃え尽き症候群だったのかもしれません。思いつく全てを3月に出し尽くしてしまい、自分が信じて続けてきた事のこの先になにか未来はあるのかと悩みましたが、いまは少し落ち着いて、次の企画も考え始めています。
大きな企画は影を潜めましたが、一方で多くの方とのデュオライブに取り組めた1年にもなりました。素晴らしい先輩方との新しい出会いもあり感謝。演奏が上達した実感もあります。
大柴拓カルテット のCDリリース、これも今年の春でした。先輩メンバーたちのお力添えもあり全国10公演のCD発売記念ツアーも達成。すべて大盛況でとても充実した10日間でした。
演奏・作曲の他にグラフィックデザインは前から別の顔として持っていましたが、今年はそこにウェブサイト製作(プログラミング)、映像編集などさらに肩書が増えた1年でもありました。もうね、やれることは何でもやってやろうという覚悟です。
来年も自分を信じて突き進めるよう励みます。応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
(写真: 今年数年ぶりに行った伊豆大島、波浮港)